【亀岡市】実家の離れをリノベーションした開放的な家
亀岡市S様
実家の倉庫として使っている離れを改装した開放的なリノベーション空間
お客様のご要望
お施主様ご兄弟3人はみなさん独立されていたのですが、誰か近くに住んだ方がいいのではないか。
ということがきっかけでお施主様ご家族が実家の母屋の隣にある離れに住むことに。
ただ、築50年以上で1階は農業用の倉庫として使っており、水回り設備もない状態でした。
まずは住める状態にすることが一番のご要望でした。
これから子育てが始まり家族が成長していく中で広々としたリビングで家事のしやすい動線の間取りができればいいなとお話頂きました。
また、お施主様がご結婚されてお子様が生まれたりと、ライフスタイルが変化してきたタイミングで今回の離れリノベーションの計画をさせて頂きました。
同時に、母屋にお住いのご両親もずっとリフォームをしたいと思っており、このタイミングで母屋と離れの両方の改装をご相談頂きました。
まずは母屋の工事をしてそのあとに離れの工事に入りましたので長期間のお付き合いになりました。
施工事例データ
住所
亀岡市
施工箇所
全面リフォーム
施工内容
水回り、LDK、外壁、居室
費用
2300万円
家族構成
ご夫婦、お子様1人
工期
3か月
使用商材
クリナップ:ラクエラ、TOTO:サザナ・ピュアレストQR、パナソニック:シーライン
ご提案内容
1階は農業用の倉庫になっており今も使っているのでその部分は工事範囲に入れず、2階をメインでご提案させて頂きました。
初めてお会いした際にお話しをお伺いして、リビングの広さを大切にされているようでしたので、リビングは広く一番心地いい空間になるように日当たりのいい位置に配置。西日や周辺の視線も入ってくることから、西側の窓は少し高い位置に配置してカーテンを閉め切る生活を無くしました。
さらに、リビングは勾配天井にして大きな梁を見せました。
他の部屋を通常の天井高にすることでより開放的な空間が実現。
水回りを1階にまとめでベランダを取り付けることで階段の上り下りをすることなく洗濯物を
「洗う・干す・収納」が可能になりとても家事楽な空間になります。
子供部屋は大きいスペースを確保していますが、将来的に間仕切れるように扉を付けています。また、リビングに隣接しているので子供部屋として使わなくなった時にはリビングを広くすることもできます。
お施主様は20代で一人目のお子様が生まれたばかり。
今後、ご家族のライフスタイルがどんどん変化していく中で10年、20年後も意識したご提案をさせて頂きました。
1階には1部屋ありますが、そこは来客時や趣味部屋に使う予定。フレキシブルに活用できるようになっています。
平屋のような空間でリビング中心の開放的で家事楽な空間ができました。
母屋のリノベーション空間はこちらから
→我が家の歴史を感じられる快適リノベーション
担当したスタッフ
施工前
施工中
施工後
リフォームされたお客様の声
リフォーム担当者の声
解体後どうしても残さないといけない柱が1本だけあったのですが、お引渡し後、お伺いした際に、その柱に時計を飾ってくださっていていました。残ってしまう柱はマイナスにとらえられることが多いが、インテリアの一部として、リビングの中心に位置するシンボルのような形で活用してくださっており、他にもキッチン背面の棚に飾ってくださっていたりしてインテリアを楽しんでくださっていることが嬉しかったです。
ペットの猫、めいちゃんのベッドもこのリフォームのタイミングで取付けさせて頂きました。お仕事から帰ってきたご主人様のお出迎えをした後、夜には心地よいベッドで寝るそうです。
一緒にさせて頂いた母屋のリノベーションはこちらから
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