2022/10/25
あなたは開き戸派?引き戸派?それぞれのメリットデメリットをご紹介!
みなさんこんにちは!
井尻ハウビングの広報担当です♪
突然ですがあなたは開き戸派ですか?引き戸派ですか?
それぞれに特徴があるのですが、今回のブログではそんな開き戸と引き戸がどういうものなのか、メリットデメリットを交えながらご説明したいと思います!
是非ドア選びの参考にしてみてくださいね🚪
■開き戸のメリットデメリット
開き戸は扉が前後に開閉するドアです。
一般的なドアを想像すると開き戸が思い浮かぶのではないでしょうか💡
デザインの選択肢が多いですし、価格が引き戸に比べて安く、取り付け場所を特に問わないので気軽に選べるドアだと言えますね。
そして機密性を確保しやすいのも開き戸のメリット。
暑さ、寒さ対策にもなりますし、防音対応のドアにすれば楽器の練習などの音漏れを抑えることができます🎹
逆にデメリットは前後に動く扉ですので、開く部分のスペースが必要になってくる点。
そして人が頻繁に通る場所などでは、押し開けた先に「人がいるのでは?」という心配も出てくるのではないでしょうか。
■引き戸のメリットデメリット
引き戸というのは溝やレールを使って横に開け閉めするドアです。
障子やふすまなど、日本では昔から引き戸が使われてきました🇯🇵
メリットは縦に対して省スペースなので、お部屋を広く使える点ではないでしょうか。
また開き戸の場合、ドアノブを回しながら前後に動かさなくてはなりませんが、引き戸だと左右に軽く動かすだけでいいので、高齢の方や小さい子供でも簡単に開け閉めすることができます👶
逆にデメリットは可動域が横に大きい点。
お部屋の壁に対して平行に動くので、その分コンセントやスイッチをつけるスペースがなくなってしまいます。
そして開き戸よりも機密性には劣るので、エアコンで調節した空気が外に逃げやすいと言えますね。
また引き戸はリフォームの場合、柱があると付けられないという点もデメリットの1つ。
そんな場合はアウトセットが有効になってきます。
■アウトセットってなに?
引き戸の中には「アウトセット引き戸」というものもあります。
アウトセットは壁の外側に扉があるいわゆる「吊り戸」です🎣
元々開き戸だった場所を引き戸にリフォームしたい場合、柱があると扉を引いたときに収めるスペースが作れないのですが、アウトセットだと壁の外側に扉があるので、柱がある場所や壁が取れない場合でも取り付けることが出来ます。
また、引き戸を取り付ける時は通常より壁を薄くして扉を納めていきますが、アウトセットではその必要がないので、リフォームで間取りを変更をしない場合でも取り付けることができるんですね。
そして床にレールがない分お掃除がしやすいのもポイント♪
逆に普通の引き戸に比べて扉を吊っている上の枠が大きいので、その分お部屋は狭くなってしまいますし、吊り戸式ですから普通の引き戸と比べて扉の下の部分にどうしても隙間ができてしまうので機密性も下がります。
トータルで考えてアウトセットはリフォーム向きと言えます。
新築の場合は普通の引き戸を選ばれる方が多いですね。
■それぞれのメリットデメリットを知った上で選ぶことが大切
いかがでしたか?
今回は開き戸と引き戸の違いについて書かせていただきました✨
ドアを選ぶ際は、それぞれのメリットデメリットを理解した上で考えるのがとても大切になってきます。
新築やリフォームを検討されている方は是非参考にしてみてくださいね❗️
そしてドア選びで何かわからないことや迷われていることがありましたら、是非私たちにご相談ください♪
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