2024/11/05
リノベーションの床材、どうやって選んでますか?
こんにちは
井尻ハウビング広報担当です
リノベーションするとき、間取りが決まって仕様決めに入っていくと
キッチンなどの設備機器をショールームで選んだり
壁紙を選んだりします
その中の重要な要素の一つが床材
どんなものを選ぶかで空間のイメージが大きく違ってくることも
そこで今日は床材のおススメをご紹介!
床材と言ってもいろんな素材があります
複合フローリング
無垢フローリング
クッションフロア
フロアタイル
カーペット
畳
用途やお部屋のイメージに合わせていろいろ選ぶことができるので
ご自身にあった床材を選びましょう!
複合フローリングとは合板の表面にシートまたは天然木の薄板などを貼り付けたもので
傷などにも強く綺麗に仕上がるので弊社では最も多く使用されることが多い床材です。
無垢フローリングとは天然の木材のこと。
傷がついても多少のものであれば補修できたり色つやに変化があったりと
経年変化を楽しむことができます。
天然木なので多少木材の性質で収縮があったりしますが、
それも踏まえて育てていく感覚に近いですね。
クッションフロアは塩化ビニル樹脂で作られた柔らかくクッション性のある素材。
木目調や石目調など色柄もたくさんあります。
水に強いので主に水回りに使われることが多いですが弾力性があるので
重いものを置いておくと跡が残るのがデメリットです。
フロアタイルはクッションフロアと同じ塩化ビニル樹脂でできていますが
クッションフロアよりも硬いという特徴があります。
なので、水だけでなく傷や跡が残る心配がありません。
防音性がないことや床暖房を使用する場合は採用できない点がデメリットになります。
カーペットはウールやシルクなどの天然素材やポリエステルや
アクリルなどの化学繊維でできています。
毛足の長さや素材で肌触りが変わるのでお部屋の用途に合わせて選びます。
滑りにくく柔らかいのでお子様や高齢者の方のお部屋にも向いていますよ。
畳はもちろん和室に使用されます。
イ草の匂いはとても癒され足ざわりがいい素材です。
最近では縁なしの畳でリビングの一角に畳コーナーとして
洋風の雰囲気に合わせて配置することも多いです。
ただ、定期的な表替えやメンテナンスが必要なことがデメリット。
こんなにたくさんの種類から選べる床材。
素材が決まったら色もたくさんの中から選べます。
イメージする雰囲気からベストなものを選んでいきましょう!
大建工業さんの床材でおススメのものを1つご紹介
トリニティシリーズは無垢材と思うほど細部までこだわった複合フローリングです。
複合フローリングは合板の上に化粧シートを貼っていますが、
その木口面にしっかりとシートを貼ることで長年使用しても剥がれにくく綺麗を保てます。
2つの床材が合わさっている部分の違いがわかるでしょうか?
こちらは通常のもの。
こちらはトリニティの接合面
アールが施されていて床材同士の合わさっている面が綺麗に仕上がっています。
ぜひ実物を見て体感して選んで頂くことをおススメします!
弊社でもサンプルを見て頂くこともできますし大建さんのショールームでは
実際のお部屋で体感することができます。
ピッタリの床材でイメージ通りの空間づくりをしましょう!