2020/07/28
ずっと愛され続けるスツール60
こんにちは!
プランナーの浅日です。
長い梅雨が続いていたり、
コロナの感染が増えていたり、、
例年とは違う日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
今日は椅子のお話したいと思います!
私、椅子が好きなんです!
インテリアショップに行くと気になる椅子は片っ端から座ってしまいます。
カフェで色んな椅子があると座りたい椅子で席を選ぶことも・・・
購入はなかなかできないのでそんな風に楽しんでいます。
いろんな椅子がある中でめっちゃ使えるのがアルテック(artek)社のスツール60
フィンランドの建築家のアルヴァ・アアルト設計のスツール
1935年に完成したので85年ほど前からあるですよね。
当時と変らぬ手法で作り続けられているスツール60は
アルテック社の創業以来、800万脚以上もの売り上げを誇るロングセラーです。
これ、よく見る形だよね~と思うかもしれませんが、、
いろんな場面でコーディーネートできるシンプルで普遍的なデザインだからこそ
長年愛されてるのかな~と思います。
スタッキングできるのもいいところ!
お部屋の隅に2、3脚スタッキングしておいても邪魔にならず
たくさんお客様来た時にはパッと取り出せます。
※https://www.artek.fi/jp/products/stool-60
椅子としてだけではなく、サイドテーブルとしても使えます。
ソファの隣に置いて本やコーヒーを置いておいたり、ベッドサイドに置いても素敵です。
スツール60を買うときは色や素材だけでなく3本足と4本足を選べます。
3本足はスッキリしてますが踏み台として上に登ったりする際には
気を付けた方がいいです・・・安定感は4本足ですね!
上の写真の3脚のうち、手前の3本足のものだけがアルテックのものです。
あとの2脚は実はイケアのものなんです!
「frosta」という商品で定番商品でしたが今回再度調べてみたら、
なんと、廃盤になっていました!!
このfrostaはスツール60のリプロダクト商品でした。
リプロダクト商品とは、意匠権の期限が切れた製品を
オリジナルデザインを元に出来るだけ忠実に復刻生産した製品のことです。
お手頃価格なので自分でカスタマイズして使っている方も多いようで、
私も、色を塗ったり、輸入壁紙を貼ったりして使っています。
インテリアの一部になるスツール60
お花はもちろん、観葉植物を置くのもいいです!
玄関先に置いておけばちょっと座ったり、荷物を置いたり役立つのに可愛い!
一つ買うといろんなところにほしくなるスツールです。