2017.5.17

中古住宅リフォーム向き物件・向かない物件の見ぬき方~後編~

前編では家の状態からリフォーム向き物件を見抜く方法をご紹介しました。

 

実際の家を見るほかにチェックできることをご紹介します。

 

5.リフォーム履歴があるか?
家の寿命を延ばすには、こまめなメンテナンスが不可欠。
メンテナンスに費用がかかる屋根、外壁、床下が適宜メンテナンスされているか確認しましょう。
また、インスペクション(現況検査)を依頼するのもひとつの手。
家の状態を知りたい、劣化の範囲と原因を知りたい、性能を向上したい、という場合に役立ちます。
簡単なものなら約5万円~で依頼できます。

 

6.1981年以降に建てられているか?
1981年、建築基準法で耐震性能の基準が引き上げられました。
それ以前に建てられた住宅は、耐震リフォームが必要です。
1981年以降に建てられているか、1981年以前の場合耐震リフォームがされているか、確認しましょう。

 

7.完了検査済証が残っているか?
書類で確認しておきたいのが「完了検査済証」「建築確認申請書」です。
間取りや面積がわかるのが建築確認申請書。完了検査済証は申請書通りに建築されたことを証明するものです。
完了検査済証がない場合は理由を確認しましょう。単純に取得しなかったという場合もあれば、違法建築のために取得できなかった場合もあります。
書類と現況が違う場合、書類が残っていない場合は建築士に相談してみましょう。

 

「中古を買って資金を節約したはずなのに、10年後の修繕費用が倍になってしまった!」ということのないように、しっかりチェックしておきましょう。

 

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